ルポ貧困大国アメリカ

堤未果
岩波書店
2008年01月発売
レビュー平均4.54点/61
¥799(税込)
Wイイかも

貧困層は最貧困層へ、中流の人々も尋常ならざるペースで貧困層へと転落していく。急激に進む社会の二極化の足元で何が起きているのか。追いやられる人々の肉声を通して、その現状を報告する。弱者を食いものにし一部の富者が潤ってゆくという世界構造の中で、それでもあきらめず、この流れに抵抗しようとする人々の「新しい戦略」とは何か。

完全自殺マニュアル

鶴見済
太田出版
1993年07月07日発売
レビュー平均4.1点/59
¥1258(税込)
Wイイかも

薬局で買える死ねるクスリから、最も安楽に死ねる方法まで、聖書より役に立つ、コトバによる自殺装置。

累犯障害者

山本譲司
新潮社
2009年04月発売
レビュー平均4.49点/53
¥561(税込)
Wイイかも

刑務所だけが、安住の地だったー何度も服役を繰り返す老年の下関駅放火犯。家族のほとんどが障害者だった、浅草通り魔殺人の犯人。悪びれもせず売春を繰り返す知的障害女性たち。仲間内で犯罪組織を作るろうあ者たちのコミュニティ。彼らはなぜ罪を重ねるのか?障害者による事件を取材して見えてきた、刑務所や裁判所、そして福祉が抱える問題点を鋭く追究するルポルタージュ。

消された一家

豊田正義
新潮社
2009年02月発売
レビュー平均4.22点/51
¥637(税込)
Wイイかも

七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいたー。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

黒い看護婦

森功
新潮社
2007年06月発売
レビュー平均4.34点/38
¥529(税込)
Wイイかも

悪女(ワル)-同じ看護学校を出た看護婦仲間。一見、平凡な中年女性たちは、身近な人々を次々に脅し、騙し、そして医療知識を駆使した殺人にまで手を染めていた。何が、女たちをかくも冷酷な犯罪へと走らせたのか。事件の背後には、四人組の特殊な人間関係、なかでも他の三人から「吉田様」と呼ばれ、女王然と振舞う吉田和子の特異な個性があった。戦慄の犯罪ドキュメンタリー。

凶悪

新潮45編集部
新潮社
2009年11月発売
レビュー平均4.5点/38
¥680(税込)
Wイイかも

人を殺し、その死を巧みに金に換える“先生"と呼ばれる男がいるー雑誌記者が聞いた驚愕の証言。だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。信じていいのか?記者は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。告発は本物だ!やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の“凶悪"を追い詰めてゆく。白熱の犯罪ドキュメント。

ギャンブル依存症

田辺等
日本放送出版協会
2002年12月発売
レビュー平均4.39点/36
¥734(税込)
Wイイかも

パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、マージャン、ポーカー、バカラ。サラリーマンや主婦、学生にとって日常生活に刺激を与えてくれるギャンブルも度を越せば「依存症」という病に落ちる。仕事からの逃避、多額の借金、度重なるウソ、家庭の崩壊、そして人生の転落。いつでも引き返せるという依存症者の心理の奥を探り、患者と家族で心身の回復を図る具体的治療法を紹介する渾身の問題作。

反貧困

湯浅誠(社会運動家)
岩波書店
2008年04月発売
レビュー平均4.63点/24
¥842(税込)
Wイイかも

うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向けて、課題と希望を語る。

暴力団

溝口敦
新潮社
2011年09月発売
レビュー平均4.08点/24
¥756(税込)
Wイイかも

なぜ暴力団はなくならないのか?学歴、年収、出世の条件とは?覚醒剤や野球賭博でどのように儲けるのか?女はヤクザになれるのか?なぜヒモが多いのか?刺青や指詰めのワケは?警察との癒着は?ヤクザが恐れる集団とは何か?出会った時の対処法とは?その筋をも唸らせた第一人者が、時代ごとに変化し、社会の裏で生き延びる「わるいやつら」を、やさしく解き明かす「現代極道の基礎知識」。

心にナイフをしのばせて

奥野修司
文藝春秋
2009年04月発売
レビュー平均4.41点/22
¥594(税込)
Wイイかも

「あいつをめちゃめちゃにしてやりたい」-。40年近くの年月を経ても、被害者はあの事件を引きずっていた。歳月は遺族たちを癒さない。そのことを私たちは肝に銘じておくべきだと思う。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者の、司法を大きく変えた執念のルポルタージュ。

ルポ貧困大国アメリカ(2)

堤未果
岩波書店
2010年01月発売
レビュー平均4.67点/21
¥799(税込)
Wイイかも

経済危機後のアメリカでは、社会の貧困化が加速している。職がみつからず、学資ローンに追い立てられる若者たち。老後の生活設計が崩れた高齢者たち。教育や年金、医療、そして刑務所までもが商品化され、巨大マーケットに飲みこまれている。オバマ登場で状況は変わったのか。人々の肉声を通して、アメリカの今を活写するルポの第二弾。

加害者家族

鈴木伸元
幻冬舎
2010年12月発売
レビュー平均4.16点/19
¥799(税込)
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平成20年の犯罪件数は253万3351件。被害者家族はマスコミ取材による二次被害で心の傷が癒える間もないが、実は加害者家族も凄惨な生活を強いられる。身内の犯罪を機に失職や転居を余儀なくされるだけでなく、インターネットで誹謗中傷され、写真や個人情報まで流出される。そんな過酷な現実を受け止められず、自殺する人も多い。事件への自らの非力を嘆き激しい後悔に暮れる加害者家族も多いが、そもそも身内の犯罪を未然に防ぐには限度がある。まさに他人事ではない実態を明らかにした、衝撃の一冊。

絶対貧困

石井光太
光文社
2009年03月発売
レビュー平均4.56点/18
¥1620(税込) 送料無料
Wイイかも

スラム、物乞い、ストリートチルドレン、売春婦の生と性…1日1ドル以下で暮らす人々と寝起きを共にした気鋭のノンフィクション作家が語る。泣けて、笑えて、学べる、ビジュアル十四講。

殺人者はそこにいる

新潮45編集部
新潮社
2002年03月発売
レビュー平均4.44点/16
¥561(税込)
Wイイかも

屠られた者たちは、その刹那、眼前に何を見たのか。あの殺人鬼たちはどこへ消えたのか…。市民という仮面の下で、人間の業深き本性が嗤う。男と女の情痴殺人から、自壊していく家族の惨劇、どす黒い邪欲に溺れた鬼畜の凶行、さらに、ほくそ笑む凶徒の姿が見え隠れする未解決事件ー。隣人が羅刹と化す恐怖、突然襲う不条理。「新潮45」誌上で大反響を呼んだ、傑作ノンフィクション集。

殺人犯はそこにいる

清水潔
新潮社
2013年12月発売
レビュー平均4.88点/16
¥1728(税込) 送料無料
Wイイかも

栃木県足利市、群馬県太田市という隣接する2市で、4歳から8歳の5人の少女が誘拐または殺害されているという重大事件。その中の一つが、あの「足利事件」である。一連の事件を同一犯による連続事件だと喝破した著者は、「足利事件」冤罪の可能性を報じて菅家さんを釈放へ導くとともに、徹底した取材によって、ついに「真犯人」を炙り出したー!

殺ったのはおまえだ

新潮45編集部
新潮社
2002年11月発売
レビュー平均4.2点/15
¥561(税込)
Wイイかも

「普通の人間」は、どうして殺人鬼へと化したのか。父母は家族は、そして恋人は、彼らにどう関わったのか…。児童惨殺、実子虐待、同僚絞殺、さらには通り魔。日毎起きる惨劇、連鎖する狂気。凶行に手を染めた常人の、その背後で薄笑いを浮かべる影が蠢く。業か、因果か、偶然か。今もまた、どこかで羅刹が羽化をするー。全身怖気立つノンフィクション集。好評シリーズ第二弾。

子どもの貧困

阿部彩
岩波書店
2008年11月発売
レビュー平均4.5点/14
¥928(税込)
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健康、学力、そして将来…。大人になっても続く、人生のスタートラインにおける「不利」。OECD諸国の中で第二位という日本の貧困の現実を前に、子どもの貧困の定義、測定方法、そして、さまざまな「不利」と貧困の関係を、豊富なデータをもとに検証する。貧困の世代間連鎖を断つために本当に必要な「子ども対策」とは何か。

九龍城探訪

グレッグ・ジラード/イアン・ランボット
イースト・プレス
2004年02月発売
レビュー平均4.93点/14
¥3780(税込) 送料無料
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“City of Darkness"こと九龍城は、大都市香港の中心に紛れもなく存在した。この高層スラムには、33,000もの人々が住んでいた。九龍城はどのように生まれたのか?これほど多くの人々が、これほど過酷な環境で生活できたのはなぜだったのか?取り壊しを前に、2人のカメラマンが4年間をかけて九龍城の住人たちに取材をし、仕事をする姿や部屋でくつろぐ様子をカメラに収めた。320枚の写真に32人へのインタビュー、さらにその歴史を収めた本書は、もはや存在しないこの特異なコミュニティを浮き彫りにした、比類なきドキュメンタリーである。

血別

太田守正
サイゾー
2015年07月発売
レビュー平均4.43点/14
¥1620(税込) 送料無料
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山口組五代目交代劇、中野太郎組長襲撃事件、“ミナミの帝王"との悪縁ー山口組元直参組長が語り尽くす伝説のヤクザたちの実像!団結・報復・沈黙に彩られた極限の黙示録!

(株)貧困大国アメリカ

堤未果
岩波書店
2013年06月発売
レビュー平均4.75点/12
¥820(税込)
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「1%vs99%」の構図が世界に広がるなか、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の食、街、政治、司法、メディア、暮らしそのものを、じわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!?日本の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。

桶川ストーカー殺人事件

清水潔(ジャーナリスト)
新潮社
2004年06月発売
レビュー平均4.83点/12
¥723(税込)
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ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた…。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞受賞作。

あなたの子どもを加害者にしないために

中尾英司
復刊ドットコム
2008年09月発売
レビュー平均3.64点/11
¥2160(税込) 送料無料
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愛情が支配と被支配の関係にすり替わるメカニズム。親が子どもを追いつめる「信念の罠」、共感力に乏しい親が陥る「心理的ネグレクト」、子どもを操り人形にする「ダブルバインド」、子どもを成長させない「家族カプセル」、良かれと思いつつ子どもの生きる力を奪ってしまう「お膳立て症候群」…親から人生を奪われる子どもたちの悲鳴に、どうぞ気づいてください。

鎮魂

盛力健児
宝島社
2013年08月発売
レビュー平均4.7点/10
¥1543(税込) 送料無料
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宅見若頭暗殺の内幕、五代目追放劇の真相。田岡三代目のために体をかけて懲役16年。「大阪戦争」最大の功労者、その苛烈すぎる半生!

現代の貧困

岩田正美
筑摩書房
2007年05月発売
レビュー平均3.5点/10
¥842(税込)
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格差社会の果てにワーキングプアや生活保護世帯が急増中、と言われる。しかし本当にそうか?バブルの時代にも貧困問題はあった。ただそれを、この国は「ない」ことにしてきたのだ。そもそも、貧困をめぐる多様な議論が存在することも、あまり知られていない。貧困問題をどう捉えるか、その実態はどうなっているのか。ある特定の人たちばかりが貧困に苦しみ、そこから抜け出せずにいる現状を明らかにし、その処方箋を示す。

真相(上)

パトリシア・ダニエルズ・コーンウェル/相原真理子
講談社
2005年06月15日発売
レビュー平均3.67点/9
¥812(税込)
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ヴィクトリア朝末期のロンドンで、娼婦があいついで惨殺された切り裂きジャック事件。猟奇的な手口、警察や新聞社に届く、犯行を楽しんでいるかのようなおびただしい手紙。永遠の謎といわれた犯人探しに、7億円の巨費と現代科学の粋をかけ、コーンウェルが挑戦。真相に迫る。

145人の自殺者

スーサイド・ラボ
データハウス
2005年02月発売
レビュー平均3.78点/9
¥1728(税込) 送料無料
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自殺者が選んだ安楽な死、確実な死。

死刑でいいです

池谷孝司
共同通信社
2009年09月発売
レビュー平均4.11点/9
¥1512(税込) 送料無料
Wイイかも

反省はしないが、死刑にしてくれていい。開き直った犯罪者の事件が続く。秋葉原の無差別殺傷事件、茨城県土浦市の連続殺傷事件…。彼らは他人と自分の死を実感できていたのか。死刑にするだけでなく、なぜそうなったか、どうすれば防げるかを考えるべきではないか。そうでないとすぐ次の凶悪犯が生まれるだけだ。16歳で母親を殺害した男が再び犯した大阪の姉妹刺殺事件を追い、日本社会のひずみをえぐりだす渾身のルポルタージュ。

絶対貧困

石井光太
新潮社
2011年07月発売
レビュー平均4.0点/9
¥594(税込)
Wイイかも

絶対貧困ー世界人口約67億人のうち、1日をわずか1ドル以下で暮らす人々が12億人もいるという。だが、「貧しさ」はあまりにも画一的に語られてはいないか。スラムにも、悲惨な生活がある一方で、逞しく稼ぎ、恋愛をし、子供を産み育てる営みがある。アジア、中東からアフリカまで、彼らは如何なる社会に生きて、衣・食・住を得ているのか。貧困への眼差しを一転させる渾身の全14講。

その時殺しの手が動く

新潮45編集部
新潮社
2003年06月発売
レビュー平均4.56点/9
¥594(税込)
Wイイかも

「まさか、自分が被害者になろうとは」女は、男は、そして子は、何故に殺められたのか。その「手」は次に、誰の背後に下りるのか…。焼殺、絞殺、刺殺に射殺。刹那見る血塗られた結末は、定められた運命なのか。それとも「私」が呼んだのか。今し方までの笑みがぷつりと途絶えた時、市井の人が奈落に落ちるー。誰をも襲う惨劇、現代の狂気を描くノンフィクション集。好評シリーズ第三弾。

自殺って言えなかった。

自死遺児編集委員会/あしなが育英会
サンマーク出版
2005年09月発売
レビュー平均4.25点/8
¥679(税込)
Wイイかも

「天声人語」「編集手帳」をはじめ、「おはよう日本」「ニュース10」(NHK)など多くのメディアで紹介され、反響続々!自殺で親を失った遺児たちが初めて胸の内をつづった衝撃の手記集。

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