アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉

エリコ・ロウ
扶桑社
2001年11月30日発売
レビュー平均4.11点/9
¥616(税込)
Wイイかも

人と人の輪や自然との調和を大切にして、慎み深く暮らしてきたアメリカ・インディアン。彼らは、あるときは物語に託し、あるときは素朴な生き方そのものを通して、その叡智を継承してきた。本書は、アメリカ在住の日本人女性が部族の長老や賢者たちに教えを請い、交流のなかで直接伝授された、そうした智恵の数々をまとめたものである。

菊と刀

ルース・フルトン・ベネディクト/長谷川松治
講談社
2005年05月発売
レビュー平均4.29点/7
¥1382(税込)
Wイイかも

第二次大戦中の米国戦時情報局による日本研究をもとに執筆され、後の日本人論の源流となった不朽の書。日本人の行動や文化の分析からその背後にある独特な思考や気質を解明、日本人特有の複雑な性格と特徴を鮮やかに浮き彫りにする。“菊の優美と刀の殺伐"に象徴される日本文化の型を探り当て、その本質を批判的かつ深く洞察した、第一級の日本人論。

菊と刀

ルース・フルトン・ベネディクト/角田安正
光文社
2008年10月発売
レビュー平均4.57点/7
¥993(税込)
Wイイかも

第二次世界大戦中、米国戦時情報局の依頼を受け、日本人の気質や行動を研究した文化人類学者ベネディクト。日系人や滞日経験のある米国人たちの協力を得て、日本人の心理を考察し、その矛盾した行動を鋭く分析した。ロング・セラーの画期的新訳。

初版金枝篇(下)

ジェームズ・ジョージ・フレーザー/吉川信
筑摩書房
2003年02月10日発売
レビュー平均4.5点/6
¥1620(税込) 送料無料
Wイイかも

著者は二つの問いを立てた。「第一に、なぜ祭司は前任者を殺さなければならないのか?そして第二、なぜ殺す前に、“黄金の枝"を折り取らなければならないのか?」森の聖なる王、樹木崇拝、王と祭司のタブー、王殺し、スケープゴート、外在魂…大きな迂回とおびただしい事例の枚挙を経て、探索行は謎の核心に迫る。答えはある意味であっけないが、モティーフは素朴ではなかった。ロバートソン・スミスのセム族宗教史に多くを負いながら、それと微妙な距離をとると同時に、ルナンへの傾倒を韜晦してやまないフレイザー。本書を手の込んだ文化相対主義的キリスト教起源史と読むこともできる。さて、再び、「金枝」とは何か?初版完訳、全二巻完結。

初版金枝篇(上)

ジェームズ・ジョージ・フレーザー/吉川信
筑摩書房
2003年01月08日発売
レビュー平均4.67点/6
¥1620(税込) 送料無料
Wイイかも

「肘掛椅子の人類学」と断じ去るのは早計だ。ただならぬ博引旁証に怖じる必要もない。典型的な「世紀の書」、「本から出来上がった本」として、あるいはD・H・ロレンス、コンラッド、そして『地獄の黙示録』に霊感を与えた書物として本書を再読することには、今なお充分なアクチュアリティがあろう。ここには、呪術・タブー・供犠・穀霊・植物神・神聖王・王殺し・スケープゴートといった、人類学の基本的な概念に関する世界中の事例が満載されているだけでなく、資料の操作にまつわるバイアスをも含めて、ヨーロッパ人の世界解釈が明瞭に看取できるのだから。巧みなプロットを隠し持った長大な物語の森に、ようこそ。

隣のアボリジニ

上橋菜穂子
筑摩書房
2010年09月発売
レビュー平均4.0点/4
¥756(税込)
Wイイかも

独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然のなかで生きる「大自然の民」アボリジニ。しかしそんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じように暮らしながら、なおアボリジニのイメージに翻弄されて生きる人々。彼らの過去と現在をいきいきと描く、作家上橋菜穂子の、研究者としての姿が見える本。池上彰のよくわかる解説付き。

フィールドワークへの挑戦

菅原和孝
世界思想社
2006年04月発売
レビュー平均4.75点/4
¥2484(税込) 送料無料
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仕事・社会・コミュニケーション・宗教・異文化の5ジャンルを網羅し、40人の初々しいフィールドワークを一挙公開。技術的なノウハウから理論的な設問まで、実践的な助言を満載。フィールドワーカーのセンスを体得できる最良の指南書。

ヤノマミ

国分拓
日本放送出版協会
2010年03月発売
レビュー平均4.67点/3
¥1836(税込) 送料無料
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奥アマゾンで1万年にわたり独自の文化と風習を守り続ける人々、ヤノマミ。150日間におよぶ長期同居生活を綴った、震撼のルポルタージュ。

時の輪

カルロス・カスタネダ/北山耕平
太田出版
2002年05月発売
レビュー平均4.33点/3
¥1674(税込) 送料無料
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死の直前のカスタネダが自らの手で一冊に凝縮した、呪術師ドン・ファンの教えの心髄。「ドン・ファンの教え」から「沈黙の力」まで、“もうひとつの知の体系"の核心がここに。公開された呪術の奥義。

イーグルに訊け

天外伺朗/衛藤信之
飛鳥新社
2003年10月発売
レビュー平均4.33点/3
¥1944(税込) 送料無料
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ビジネスマナー大全

日経BP社
2014年03月発売
レビュー平均4.67点/3
¥905(税込)
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梅棹忠夫語る

梅棹忠夫/小山修三
日本経済新聞出版社
2010年09月発売
レビュー平均4.33点/3
¥918(税込)
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他人のまねをして何がおもしろい?-未知なるものにあこがれ、自分の足で歩いて確かめ、自分の目で見て観察し、自分の頭で考える。オリジナリティを大事にして、堂々と生きようやないか!閉塞感・不安感に満ちた現代日本人に向け、「知の巨人」が最後に語った熱きメッセージ。

ミロクの暗号

中矢伸一
徳間書店
2012年01月発売
レビュー平均4.5点/2
¥1728(税込) 送料無料
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『古事記』誕生から1300年、古代史の検証から導き出す「ミクロの世」の本当の姿。隠れた暗号と超未来予測!これからいったい何が起きるのか。2013年、伊勢神宮と出雲大社のダブル「式年遷宮」の前に知っておくべきこと。

インディアンの言葉

ミシェル・ピクマル/エドワード・S.カーティス
紀伊国屋書店
1996年09月発売
レビュー平均4.0点/2
¥1258(税込)
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樹々と語り合い大地に抱かれる崇高にして深遠なインディアンの哲学。

一万年の旅路

ポーラ・アンダーウッド/星川淳
翔泳社
1998年05月発売
レビュー平均5.0点/2
¥2700(税込) 送料無料
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人類ははるか一万年前、ベーリング陸橋を越え、アジアから北米へ渡った。イロコイ族の血をひく女性が未来の世代へ贈る、一万年間語り継がれたモンゴロイドの大いなる旅路。

アマゾン、インディオからの伝言

南研子
ほんの木
2000年04月22日発売
レビュー平均4.5点/2
¥1836(税込) 送料無料
Wイイかも

減少を続ける熱帯雨林。その森を守る先住民達。インディオ保護区にいきる貨幣経済も文字も無い人びととの、11年間に渡る交流を初めて綴った記録。これは、現代人の心を癒し、文明そのものを見直す精霊達のドラマである。

インディアンの生き方

ワールドフォトプレス
2000年02月20日発売
レビュー平均5.0点/2
¥1851(税込) 送料無料
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イシ

シオドーラ・クローバー/行方昭夫
岩波書店
2003年11月発売
レビュー平均5.0点/2
¥1252(税込)
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ネイティブ・アメリカン

鎌田遵
岩波書店
2009年01月発売
レビュー平均4.5点/2
¥842(税込)
Wイイかも

土地を奪われ、排除と同化を強いられてきたアメリカ先住民たちは、今もなお社会の最底辺で困難な生活を送っている。彼らは何を求めているのか。苦境を乗り越えるために始めた廃棄物処理場の誘致やカジノ経営は、部族社会に何をもたらしているか。先住民の歴史・文化・社会を見ることで、アメリカ社会が内包する闇を浮かび上がらせる。

悲しき熱帯(1)

クロード・レヴィ・ストロース/川田順造
中央公論新社
2001年04月発売
レビュー平均4.5点/2
¥1566(税込) 送料無料
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インディアン・カントリー(上)

ピーター・マシーセン/沢西康史
中央アート出版社
2003年06月発売
レビュー平均5.0点/1
¥2160(税込) 送料無料
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「この土地は貸すことも売ることもできない。これはわれわれの聖なる土地だ…」全米図書賞を受賞したピーター・マシーセンが各地の部族ーミコスキ、ホピ、チェロキー、モホーク、ユロック、カルック、ラコタ、チュマッシュ、パイウーテ、ショショーニ、ユート、ナヴァホーに取材した魂の告発書。

女ノマド、一人砂漠に生きる

常見藤代
集英社
2012年12月発売
レビュー平均5.0点/1
¥820(税込)
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夫や子どもたちと離れ、たったひとりでラクダを連れてエジプトの砂漠で暮らす女遊牧民サイーダ。著者は、彼女と遊牧生活をともにするなかで、これまで自身で思い描いていた、素朴で自由な“ノマド"像とのギャップに困惑しながらも、彼女のたくましい生命力に惹かれていく。結婚するまでお互いの顔をほとんど見ないという「恋愛」事情や一夫多妻のリアルな内実など、急速に変容するイスラム社会にあっても、日本とはまったく異なる価値観で力強く生きる一族の女たちを鮮やかに描いた渾身のノンフィクション。

インディアンの日々

横須賀孝弘
ワールドフォトプレス
2012年07月発売
レビュー平均5.0点/1
¥1851(税込) 送料無料
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カニバリズムの系譜

池田智子
メタ・ブレーン
2005年07月発売
レビュー平均5.0点/1
¥1620(税込) 送料無料
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禁忌の話題にふれる問題作。古今東西の「人肉鬼」「人喰い事件」の背景を読み解き、現代に潜む問題に迫る。

それでもあなたの道を行け

ジョセフ・ブルチャック/中沢新一
めるくまーる
1998年08月発売
レビュー平均5.0点/1
¥1836(税込) 送料無料
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本書には、アメリカ・インディアンの力強い知恵の言葉が、1800年代のものから現代のものまで110篇収録されており、ブラック・エルクやシアトル首長の言葉、各部族の生き方の教え、聖なる歌、合衆国憲法に影響を与えたイロコイ部族連盟の法の抜粋、現代の長老たちからのメッセージなどを読むことができる。

千年の旅の民

木村聡
新泉社
2010年12月発売
レビュー平均5.0点/1
¥2700(税込) 送料無料
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伝説と謎に包まれた“流浪の民"ロマ民族(ジプシー)。その真実の姿を追い求めてー。東欧・バルカン半島からイベリア半島に至るヨーロッパ各地、そして一千年前に離れた故地とされるインドのタール砂漠まで。差別や迫害のなかを生きる人々の多様な“生"の現在をとらえた珠玉のノンフィクション。

アメリカのベジタリアンはなぜ太っているのか?

矢部武
あさ出版
2007年07月発売
レビュー平均5.0点/1
¥1404(税込)
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アメリカ人の思想・行動をたどっていけば社会全体の矛盾と仕組みが見えてくる。

サーミ人についての話

ヨハン・トゥリ/吉田欣吾
東海大学出版部
2002年03月発売
レビュー平均5.0点/1
¥2700(税込) 送料無料
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トナカイの飼育と遊牧を糧とし、ヨーロッパ最北部に広がるラップランドの自然の中で営まれてきた、北方少数民族サーミ人の生活と文化。

自分を信じて生きる

松木正
小学館
2001年07月10日発売
レビュー平均5.0点/1
¥1620(税込) 送料無料
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ラコタ(スー)族から儀式や伝統を継承することを許された著者が、インディアンの生き方、考え方、儀式や言葉から、無理をせず、頑張りすぎない自分らしい生き方を提案する。

ピダハン

ダニエル・L.エヴェレット/屋代通子
みすず書房
2012年03月発売
レビュー平均5.0点/1
¥3672(税込) 送料無料
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言語をつくるのはほんとうに本能か?数がない、「右と左」の概念も、色名もない、神もいないーあらゆる西欧的な普遍幻想を揺さぶる、ピダハンの認知世界。

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